3DCGbook

映像プロダクションに所属しています。主に毎日のアウトプットを配信していこうと思います。

書評 『Mayaリギング』

Mayaリギング -正しいキャラクターリグの作り方-
Tina O'Hailey ティナ・オヘイリー
ボーンデジタル
売り上げランキング: 1,895


一応、リガーなので購入しました。
ざっと見た感じですが…正直、期待外れです。

もともとリグに関わっている方は買う必要は全くないと思いました。
どちらかというと初学者向けの本です。

advancedな使い方は一切載っていないので、
高度な表現ってどんなのだろう?と気になっている方にはお勧めできません。

例えば、Chapter 1です。
これはプロップ、ピボットポイント、階層がテーマです。
これらは単純に、小物とピボットと階層はこうなるよーくらいな説明です。
私が最初に3Dの学校で習ったことに近いようなことです。

これが徐々にレベルアップして二足歩行のキャラのリギングになるのですが…

二足歩行といっても鳥のモデルです。
上半身、下半身、手とか説明するのなら
ちゃんとした人体のリグに特化すべきだとも思いましたが…。

基本的には、リグで使う機能の紹介になっています。
また中で紹介されているスクリプトもMELで紹介されていてPythonではありません。

ざっと見た感じではこれ。
ただ、Maya Python 完全リファレンスに比べたらちょっとがっかりしてしまいました(^^;