3DCGbook

映像プロダクションに所属しています。主に毎日のアウトプットを配信していこうと思います。

日本のハイエンドゲームは完全に突き放されたと思う瞬間

これを見て、「ああ終わったな…」と思った。

別に日本のものが技術的に劣っているとも思わない。
全ては予算の違い。

上記の「Ryse: Son of Rome」のメイキングyムービーを見てどう思うだろう?
ゲーム開発経験のある方ならわかるかもしれないがここまでやるゲームってなかなかないだろう…。

これを見て一番凄いなぁ…と思うのが隙がないところ。

一時期、日本ではゲームエンジン戦争みたいなものがあったと思う。

これらを見て思うのは、描画しか技術的には上がったとは思えないところ。
なのでアニメーションとか背景の作りこみが気になってしまう。

逆に言うと描画がよくなりすぎて他の駄目な部分が気になる。
SIGGRAPH 2014にてRyseのパイプラインの資料があったが、
フェイシャルアニメーションはFACSを導入しているとのこと。
FACSを日本のゲームの企業で導入しているところはあるのだろうか…。
気になるところである。

とは全ては予算の違いと言うしかないのか…。
日本ではもはや売ることが難しい据え置き器とハイエンドなゲーム。

エンジンといえば橋本善久氏。
最近、橋本氏がスクエニを退社というのがあったせいもあり、
今後の日本のゲーム業界が不安で仕方ない。